メリット・デメリット

田舎の空き地を駐車場にしたい!メリット・デメリットは?

空き地 駐車場

土地は所有しているだけでも固定費産税がかかってくるため、土地活用をしていないと出費だけが続いてしまいます。

そのため田舎の土地を駐車場として活用しようとされる方も少なくありません。

今回は、田舎で駐車場経営をするメリットとデメリットについて説明いたします。

田舎の土地活用-駐車場にするメリット

田舎の土地を駐車場として利用する最大のメリットは、そのままであれば何も生み出さなかった土地が副収入を生み出す事です。

固定資産税として支払うだけの土地が、幾らかだけでも収入をもたらしてくれるのであれば、生活は少し楽になるものです。

例えば、年間の固定資産税が80,000円だった場合、20年間土地活用をしないなら、192万円の出費となります。

しかし駐車場として貸し出すことで、毎月10,000円でも収入があれば、固定資産税を引いても毎月3,334円の収入となります。

この計算では20年間で80万円の利益を生み出すことになります。

その他のメリットとしては、土地活用の際の初期投資額が少ないという点です。

初期投資額が少ないということは、仮に駐車場経営が上手くいかなかった場合でも、大きな負債を抱えることはないという意味です。

そして駐車場が月極の平面駐車場であれば、駐車場経営を止める際、特に大きな工事をする必要がないため次の土地活用法を考える事も容易になります。

逆に建物を建設していた場合、経営が上手くいかないからと言って、建物を壊すわけにはいきません。建物を壊すためにも費用がかかってきますので、より負債を増やしてしまうことにもなりかねません。

もしコインパーキングを選択したとしても、基本的には会社との契約によってコインパーキングを始めることになります。

設備の設置に関する費用は基本的に会社が負担するものなので、やはりコインパーキングの場合も初期費用はほとんどかからないという事になります。

田舎の土地活用-駐車場のデメリット

駐車場の経営は大きな初期費用は必要がないため、土地を所有しているのであれば、だれでも検討できる土地活用法です。

しかしメリットしかないという事ではありません。

もし駐車場経営を行うのであれば、メリットに加えてデメリットについても考える必要があります。

田舎の土地を使い駐車場経営をするデメリットは、土地が余っているため駐車場自体の必要性が高くないということです。

つまり駐車場を借りたいと思う人が少ないので、たとえ駐車場を始めたとしても、大きな利益を上げることは難しいでしょう。

土地に建物を建設するなら、相続税や固定資産税など税金面での優遇があります。

しかし駐車場経営の場合、建物が建っているわけではないため、税制上の優遇処置がありません。

そのため借り手が見つからない場合、土地をそのまま所有しているのと変わらない税金を納め続けなければなりません。

もう1つのデメリットは、駐車場で起きるトラブルを自分で解決しなければならない事もあります。

都心の駐車場であれば、管理会社が間に入る事が一般的ですが、田舎の土地の場合すべてを自分で行なうケースも多く、場合によっては大変な仕事量になる事もあります。

こうしたトラブルの中には、駐車場代金の未払いなどの問題があり、こうしたトラブルは大きなストレスともなります。

田舎の土地を駐車場利用する方法

駐車場の経営をするためには、必ず不動産会社に仲介を依頼しなければならないという事でしょうか?

駐車場として利用する土地は、自分の所有するものになるので、不動産会社を仲介しなければならないわけではありません。

しかし利用者の募集、利用者との契約、駐車場の管理業務、契約の解除、集金などを全て自分で行うことが必要です。

契約書の内容は、契約書の文面がインターネットのサイトや書籍で紹介されているので、参考にする事ができます。

駐車場経営を始める時に、役所へ届け出を行う必要があるのでしょうか?

役所への届け出は基本的に必要ありません。

但しその土地を駐車場にしても良いのかという点に関しては、役所で確認する必要があります。

ですから駐車場経営の許可は必要ありませんが、一度役所に出向き駐車場として利用ができるのかどうかを確認しなければなりません。

ほとんどの駐車場には、駐車場名、注意書き、警告などが書かれた看板が設置されています。

このような看板は必ず必要というわけではないものの、トラブル回避のために、できるだけ設置しておくことができるでしょう。

もちろん田舎の土地の場合、駐車場なのか個人で駐車しているだけの土地なのかが判別しづらいため、この面でも看板を建てることはプラスになります。

田舎の土地活用として駐車場は、比較的試しやすい方法と言えます。

メリットには税金対策、初期投資がほとんど必要ない、再利用がしやすいという点があります。

デメリットには、田舎であるため借り手を見つけにくい、税制上の優遇処置がない、自分で行う仕事やストレスが増える可能性があるという事があります。

こうしたメリットとデメリットを考慮した上で、駐車場経営を始める事ができます。