初めの一歩

田舎でも大丈夫?上手な土地活用の方法や進め方とは

田舎にある土地は都心の土地と比べて値段が安く、広い土地でも入手できる可能性があります。

しかし値段は安いものの、田舎の土地をどのように活用すれば良いのか迷うかもしれません。

田舎の土地の中には、土地活用の方法が分からず土地を相続や購入したものの、ずっとそのままになっているというケースも少なくありません。

では田舎の土地を活用する方法と土地活用の進め方についてご説明します。

田舎の土地活用方法-投資があまり必要ではない場合

土地活用と一言で言っても、土地のある場所の人口や周辺の状況によって、活用方法は大きく変わってくるものです。

田舎の土地を所有しているものの、リスクをかけて土地活用をするつもりはないという方も多いかもしれません。

そのような場合、自分で投資をあまりしないで、土地を活用できる方法の方が合っているかもしれません。

あまり投資の必要な土地活用の方法として、代表的なものは駐車場として利用するというものです。

しかし田舎の場合、周辺には多くの土地が余っており、車を所有している方のほとんどが自宅に駐車場を完備しているため、あまりニーズはないかもしれません。

仮に所有している田舎の土地が道路沿いにあるのであれば、事業用の土地として貸し出すという方法があります。

例えばコンビニエンスストアやスーパーの土地として貸し出すことも可能です。

さらに所有している土地が広い場合、その土地を工場や高齢者向け住宅を建てる土地や資材置き場として貸し出すことも検討できるでしょう。

都心の土地ではなくても、田舎で広い土地を所有しているのであれば、このような土地活用の方法を検討できるでしょう。

一般的に土地を事業用地として貸し出す場合、契約期間を指定する事になります。

例えば10年、30年、50年というように期間を決めて契約することになるため、契約終了後には更地の状態になって返還されるようになります。

このように貸し出す場合は、こちら側で投資をする必要がほとんどないため、比較的安心して土地活用できます。

田舎の土地活用方法-投資が必要な場合

田舎の土地に投資をして活用する方法には、土地の上に建物を建てて貸すという方法もあります。

大きなマンションなどの集合住宅を建設するなら、多くの収入が得られるような土地活用を行うことができます。

とは言え田舎の土地である場合、マンション自体に需要がないという場合もあります。

需要がない場合、当然マンションの建設などは行わない方が良いでしょう。

それとは逆に田舎暮らしがブームになっているため、田舎の土地に戸建てを建設するなら、田舎暮らしを希望する方へ貸し出すことも可能になるでしょう。

同じように所有している土地の付近に大きなレジャー施設やテーマパークがある、または避暑地である場合、戸建てを建てて別荘として貸し出すこともできます。

マンションよりは建設費が安いとはいえ、戸建てを建ててから需要がない場合、大きな損失になるため事前の調査は必要です。

土地に投資をして貸し出す事で、リターンは大きくなるものの、需要がない場合のリスクも大きくなります。

投資が必要な田舎の土地活用では、この需要の見きわめがポイントとなります。

ではどのように土地活用を進めれば良いのでしょうか?

田舎の土地活用の進め方

土地活用は計画を一旦スタートしてしまうと、その時点で費用が発生してしまうので、後戻りができません。

そのためきちんと計画を立てないまま、土地活用を始めてしまうと、大きな損失につながる可能性が高くなります。

土地活用の進め方は正しく行わなければなりません。

最初に行うことは、田舎の土地を活用する目的をはっきりさせることです。

土地を活用すれば生活費の足しになる、お小遣い程度の収入を得られるようになる、これくらいの気持ちで土地活用を始める事は危険です。

土地活用の目的は何か、どれくらいの収益を必要としているのかを明確にしなければなりません。

続いて土地をそのままの形で貸し出すのか、建物を建設するのかを決定する必要があります。

税金対策のためであれば建物を建設する事もできますし、土地をいずれ売却することも検討しているなら建物は必要ありません。

ですから土地をどのように使うのかを決める必要もあります。

土地の活用方法を決めたなら、土地の活用法について法律や条例を調べる必要があります。建物の建設が可能か、可能であれば何階まで許可を得られるのかを正確に把握しなければなりません。

仮に建物を建設する事にした場合は、周辺の建物の需要も調査し、実際の収益の検討も行なう必要性もあります。

場合によっては建物や土地の管理を委託する必要もあるため、管理会社を探す必要もあります。

田舎の土地を活用する場合、正しい土地活用の進め方を行う必要があります。

なんとなく土地を活用したいという状態で土地活用はスタートすべきではありません。

土地活用の目的、どれくらいの収入が必要なのか、投資をしなければならないのか、法律や条例はどうなっているのかなどの正確な情報が必要です

田舎の土地である場合、より一層の情報収集が肝心になります。
この点で専門家に相談することも良い方法です。